仕込み52日目

5月30日、仕込みから52日経ちました。

上からA（何もしない）、B（24時間振動付与）、C（断続的に振動付与）です。
黒が強く赤が弱い茶色、燻したような少し焦げ臭い匂いがします。上7mmは色が濃くなっていて、表面には泡が数個見られます。

続いてB−3です。

昨日振った後はちゃんと沈んでいたのに…回復なさっています。隣で醸造中のB−2と比較するとその凄さがわかります。

左がB−2（まだ活発でない）、右がB−3（超活発）です。

表面が復帰する様子を撮ってみました。

https://www.dropbox.com/s/u65mqia7g3ozsj7/20200529B%E2%88%923.MP4?dl=0

表面がムクムクしてきます。タイムラプス、面白い！

底に沈殿、その上に黒く透明な液体の層、スポンジ状の層となっています。開けると「プシューッ」という勢いのある音がして、アルコールのツンとする匂いがしました。
裏を見ると

泡の噴き方が凄くなっています。昨日より範囲が広く、泡が大きいです。一瞬「カマキリの卵みたいだ」と思いました。

さて、醸造部屋の温度がついに25℃を超え、立派な夏日となりました。これから微生物が活発になりそうです！