仕込み59日目

このブログには投稿日を編集する機能があります。私は今この機能を使って、日付を遡りながら観察日記をここに書いています。学校が再開してから中々時間が取れず、数ヶ月遅れていますが、早く追いつけるように頑張ります。

さて、6月6日、仕込みから59日目です。

上からA（何もしない）、B（24時間振動付与）、C（断続的に振動付与）です。

色は黄色がかった茶色、匂いは燻したようで、BやCには酸っぱい匂いが混ざり始めたものもあります。

今日は新しい現象が2サンプルも確認されました！
B−1（2枚目）、C−1（3枚目）が開けた時にそれぞれ「Sッ」「プュー」という音がしました。
また、仕込み56日目で音が鳴り始めたC−2も「シュッ」という音がしました。

活発なB−3はこんな感じです。

底に薄く沈殿の層、その上に黒い透明な液体、その上がスポンジ状になっています。開けるとシュッという音とともに、ツンとする匂いがします。

音がなるものが多いということは、そろそろ活発な発酵が近いものが多いということです。ここからが発酵物語の最も楽しいところです！